【真島がけっこう好き】リコリス・リコイルが面白かった!
(※この記事はリコリス・リコイルのネタバレを含みます。まだ見ていない方は、このまま閉じてくださいませ)
2022年、夏アニメ「リコリス・リコイル」が第13話でENDとなりました。
率直な個人の感想は・・・
「めっちゃ面白かった」です!
このアニメに出会えたことを感謝。1話目から、千束(ちさと)と、たきながかわいい。あと
銃撃戦がすごく、なんだろ見入ってしまう、素晴らしさでした。
(素人で語彙力もなく、上手く現わせなくて申し訳ない)
そして、話が進むにつれ、千束と関わりが深くなっていく真島(まじま)。
戦争仕掛け人と、作中では言われていました。でも私は真島を嫌いになれなかった。
千束は目が良い。対して、真島は耳が良い。
リコリス・リコイルの中で、主人公たちと敵対関係となるのが
真島(CV:松岡禎丞さん)。
松岡さんの演技の良さもあるのか、犯罪を行っているんですが自分の信念的なものを
しっかり持っている真島。
でも千束とは最後まで、相いれない関係でした。
見ていた方はご存じの通り、千束は目が良い。とにかく目が良い。
相手の筋肉の動きとか、初動、目線などで、銃の弾の軌道を把握し、よける。
え?え?どゆこと?と最初は思っていました。
とにかくすごい。凡人には真似できない。殺しの天才。
でも千束自身は「命大事に」をモットーにしているので、敵であろうと殺しません。かっこいい。
対して
敵対関係にある真島は、耳が良い。音で、相手の位置とか、話声で誰が来る、内容を把握したり
こちらも超人です。
耳元で銃をぶっぱなされると、爆音でやられてしまうようです。
(千束も、目に真島から血をかけられて上手く戦えなくなったことがあります)
二人とも、その素晴らしい才能によってアラン機関と関わりを持っています。
アラン機関に支援してもらえた人は、フクロウのペンダントを渡されるようですね。
戦闘時以外は、意外と普通に会話できてる。
最初、真島はかなり頭がぶっとんでるヤバいやつなのでは?と思っていました。
でも千束の家に侵入したとき、割と普通に会話していた。頭もいいような印象。
しかも甘くないコーヒー苦手なのかよ、かわいいな。
苦いの嫌と言ってる真島に、甘くないコーヒーを出す千束も最高です。
そして、最後13話、千束が真島と戦っているときに心臓の調子が悪くなりました。
すると真島、休憩をはさんできた。
ただの殺人狂でもない。戦いを楽しむタイプのやつなのか?
しかも、千束の美味しいと言った缶ジュースを受とってそのまま飲んだし!
二人の会話がなんか場違いなんだけど、かわいい。
最後、千束にバンバン撃たれて落下。死亡したのかと思っていたけど・・・?
そして、最後は千束が捨て身の攻めで、ガラス張りの場所へ引っ張り込まれ
何発も非殺傷の弾を撃たれ、最終的に相当な高さから落下。
あー真島よ、死んでしまうのか~と心の中でつぶやきながら見送りました。
落ちる直前、恐怖を感じることができて良かったね。
そして、事件は一件落着。
とりあえず、脅威は去った。
・・・と思っていたが、あれ?
包帯ぐるぐる巻きの男が出てきた。髪型、声も真島そっくりじゃね?
彼は死んでない?
いや今回は悪いこといっぱいしたヤツなんで、喜んじゃダメなんだけど
生きてるっぽい~(喜)
となってしまいました。
やっぱり真島、完全に嫌いになれん。むしろ好きです。
まとめ
やっぱり素敵な物語には、素敵な敵役が必要なんだなと
改めて実感しました。
もし、続編があるならうれしい。今後の情報に期待だい!